「般若天経」天訳

摩訶般若波羅蜜多天経 天訳

 

人は安らかに明日という未来を往けないのだろうか。

時の流れを慈しみ、喜びと笑顔で過ごせる毎日を。

苦しみと悲しみを克服できる素晴らしい日々を。

 

方法は明瞭だ。

天と共に人生を往く。

 

常識とは誰が決める。

非常識とは誰が決める。

価値観は誰が決める。

善悪は誰が決める。

決めるのは誰でもない。

 

人は人生に幸せを願う。

人は人生に成功を求める。

人は苦難の時に光を頼る。

大きいか小さいかは関係ない。

人が想い描く将来を希望と云う。

 

人の五感は自分本位だ。

人の感性は人それぞれ。

人の感覚など当てにならない。

では何処から希望が源くのか。

人の観いは「無」から源いている。

 

人は天の下で「無」と成れる。

天の示す道を恐れることはない。

天と共に人生を往く。

天の導きを人は般若と云う。

ここに智慧の完成が示されるだろう。

 

往く道に障害は何もない。

ただ素直に心を開くのだ。

間も無く天の光が差し込む時。

人の観いは成就する。

明るい未来を真っ直ぐに往け。
 

गते गते पारगते पारसंगते बोधि स्वाहा

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